公務員試験に失敗した26歳の記録

大学生の時に公務員試験に失敗した26歳の男の失敗談とその後の人生を綴る

内定を受けるか決める前に会社訪問に行くべき理由

内定を得た皆さまおめでとうございます。

しかし、そんな皆さまに1つ忠告をしたいことがあります。

内定を得たのなら、自分が勤める会社を決める前に会社訪問に行くべきべきだ!

しかも会社の用事ではなく、個人的にだ!

これは別に会社の印象を良くするためとか、そんな話ではない。

自分が勤める会社がここで本当に良いのかを決断するために行くべきだと言っているのだ。

この時期になれば内定を得た人も多くなってきたのではないでしょうか。

売り手市場の今年なら尚更です。

もしくは中途入社が決まった人もいるかもしれません。

しかし待って下さい。

その会社で本当に良いのか?

入ったら後悔しないのか?

勿論、そんなもの入社しなきゃ分からないという意見はごもっともだ。

しかし、より後悔しないための方法がある。

それが個人的に自分が働くことになる会社を見ることだ。

自分が働く場所をその目で見ることで、より自分が働くイメージを固めることができるからだ。

自分が働く会社がビルの中にあって見られないという人もいるだろう。むしろ、その可能性の方が高い。

しかし、そうであったとしても、入り口等で待っていればその会社の人に会うことは可能だ!

その人にその会社の実情を聞くことが可能だ!

勿論教えてくれる人ばかりではないかもしれないが、教えてくれる人もいる。

この人たちの情報は本当に重要だ。

ネットの意見は不満があって辞めた人の意見も多く、内容が極端なものになっている可能性がある。

会社説明会の時の社員の意見?あんなものは論外だ。

人事の人がいる目の前で、どれだけの人が自分の会社の本音を言えるだろうか。

そうすると、消去法的に会社説明会ではない場で実際に働いている人の話を聞く方が良い(できれば、下の人っぽい人を見つけよう笑)

そうすると、意外に会社の言われた会社の休日と異なっていることが多い。

考えてみれば当たり前だ。

人事からしてみれば自分の会社の悪いところなど書きたくない。

会社に応募する人が減るからだ。

応募する人を増やさないと人事が会社に怒られる。人材を集めるのも人事の仕事なのだから。

しかし余りに嘘を書くのも困る。訴えられるかもしれないし、折角入社させたのに直ぐに辞められては意味がない。

そうなると、本当のことを書くよりも嘘でも本当でもないギリギリのラインを書くことになる。

例えば研修の間はこの条件で働けるけど、終わると異なるとかね。

怖いでしょ?

それでも日本は転職がし辛い空気が何となくあるから、不満がありながらも、辞めずに働き続ける人が多いのも事実。

まあ、我慢しながらでも働けるのなら別に良い。

しかし中には、実際は辞めなきゃどうしようもないようなブラック企業であることもあり、辞めることも許されない環境になるかもしれない。

まあ、悪いことばかり言ったのに今更だが、人事が本当のことを教えてくれるホワイト企業が多いのも事実だ。

だから今一度問おう。

あなたが働く会社は、そこで本当に良いんですか?

~好きな名言~
明日は今日と違う自分になる