公務員試験に失敗した26歳の記録

大学生の時に公務員試験に失敗した26歳の男の失敗談とその後の人生を綴る

働いたら昼休憩があるのが当たり前だと思うな!

大体の人は一日三食をちゃんと食べますよね?

そうです、それが人として当然です。

だが、はっきり言おう。

お前らが入る仕事によっては昼ご飯どころか夜ご飯もちゃんと食べられないぞ!

前にも言ったかもしれないが、俺は二回の転職を経て今はとある塾の事務として働いている。

塾の事務?楽じゃん。

そう思う人もいるだろう。

だが甘い。

全然楽なんかじゃない。

基本的に生徒は朝の9時くらいに来て、夜の10時くらいまで勉強している。

つまり塾の事務としては、それよりも早く来て、それよりも遅くまで居なければならない。

しかし、それだと勤務時間として長すぎる。誰も入ろうと思わない。

そこで現れるのがシフト制だ。

朝当番、昼当番とかに分けて勤務するようにする。

そうすれば、表面上は勤務時間に問題はないように見えてくる(もちろん、友人と予定を会わせる時などには苦労するだろうが)。

しかし、ここでとんでもないモノが出てくる。

通し勤務という悪魔の言葉だ。

これは最悪、塾の場合で例えると朝の9時前から夜の10時過ぎまで一人で勤務しなくてはならないということだ。

しかも塾の場合事務は担当として最低限一人はいないと不味いので、朝から夜まで休憩もなしのぶっ続けだ。

加えて次の日の勤務が通し勤務だった場合、再びぶっ続けで仕事をしなければならない。

こんなことがあって良いのだろうか。

しかし現実としてこれは起きているのだ。

内定が決まった人はもう一度考えてみて欲しい。

あなたの内定先はシフト制だろうか?

もし、そうなら他のブログとか本とかでも良いから自分の会社とか仕事内容を調べて、本当にその働き方で良いのかもう一度考えてみて欲しい。

その結果、それでもやるのなら止めはしないが、中途半端な決断だけはしないで欲しい。

そうすると、俺のように何度も転職をする羽目になる可能性が高い。

~好きな名言~
「人様に胸はれるよーな人生送っちゃいねぇ。まっすぐ走ってきたつもりがいつの間にか泥だらけだ。だが、それでも一心不乱に突っ走ってりゃ、いつか泥も乾いて落ちるだろ。」

銀魂坂田銀時