公務員試験に失敗した26歳の記録

大学生の時に公務員試験に失敗した26歳の男の失敗談とその後の人生を綴る

鬱や自律神経失調症になるくらいなら、会社を辞めろ!

人生は失敗の連続である。

そんなことをどっかの偉い人が言ってた気がする。

残念ながらこれは真理だ。

人生は失敗の連続だ。

これは会社選びに関しても同様だ。

前に私が言っていたように、会社訪問に行ったとしても、どれだけ調べたとしても入社したら思っていたことと違うことなど山のようにある。

これが我慢のできる範囲なら良い。

問題はこれが我慢のできないレベルの場合だ。

上司のパワハラ、人間関係、長時間労働等人によって問題は様々だが、それらがその人の我慢のできるある一定量を超えると発祥する病気がある。

それが鬱や自律神経失調症だ。

ちなみに、私は自律神経失調症に区分される適応障害というものに以前なってしまった。

これらの病気のことを説明しても良いのだが、私よりも数倍詳しく説明してる人がいるだろうから、知りたい人はそれらのサイトを見れば良い。

ならないと分からないと思うがこれは辛い。

はっきり言ってこうなったら仕事を続けるのは無理だ。

辞めた方が良い。

しかし、色々な都合もあり辞め辛い人もいるだろう。

かと言って今のまま仕事を続けるのはおすすめしない。今のまま仕事を続けては治る所か悪化する一方だからだ。

そんな人には二つの選択肢がある。
1 休職
2 部署移動

ちなみに、私は1の選択肢を取った(2は聞き入れて貰えなかった)。

まず、休職についてだが、休職というと戻り辛いイメージがあって取り辛いという方もいるかもしれない。

はっきり言おう。

私も同意見だ。メチャクチャ戻り辛かった。

しかし案外気にしてるのは自分だけで、周りは気にしていないことが多い。

私の時も例に漏れず、以外と問題なく戻ることができた(まあ気にするやつもいたが、ある程度はしょうがない)。

ちなみに、効果はそれなりにあった。それまで絶えず起こっていた目眩や腹痛が和らいできたのだ。

休職期間は約二ヶ月というところか。

まあ、完全には治らなかったのでその後辞めてしまったのだが笑

じゃあ、結果は同じじゃんと思う人もいるかもしれないが、そんなことはない。

二年以上勤めている人なら傷病手当て金という形でお金を貰えるし、二年未満の人なら一応その時点では在職してることになってるから、その後転職する時に離職期間が短いことになり有利だ。

とは言え、あそこで休職扱いにしてくれた私の会社はブラック企業の中でもマシなブラック企業だったのだろう。

完全なブラック企業なら、恐らく休職等認めてはくれないからだ。

そんな人はしょうがない。

辞めてしまおう。

その後就職できないかもしれない?大丈夫だ。公務員試験に失敗して留年して、転職を既に二回もしている私が言っているのだから間違いない。

諦めなければ何とかなる。

勿論、不利であるのは間違いない。転職に不利なのは間違いないから書類選考に落ちまくるだろう(在職期間が長く、自分の武器を持っているなら話は別だが)。

だからこそ、努力も必要だ。転職エージェントに相談しなければならないかもしれないし、第一印象を良くする努力もしなければいけないかもしれない。

資格を取るために勉強をする必要もあるかもしれない。

でも諦めるな。

諦めなければ、人生はきっと何とかなる。

どっかの本の題名とは関係ないです笑

~好きな名言~
一番大事なのは、自分の心とひらめきに従う勇気を持つこと